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利用者ドキュメント

導入準備から公開運用まで、実務ですぐ使える手順をまとめています。まずは検索またはカテゴリから必要なガイドを選んでください。

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はじめに

2 記事

サインアップ後に、最初のBotを公開するまでの基本手順です。

初回セットアップ(最短公開フロー)

管理画面で最初に行う作業を、画面順に整理しています。初回導入時はこの順で進めるとスムーズです。

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最初に開く画面

ログイン後は Console > Bot管理 を起点に設定を進めます。

  • /console/bots: Botの作成と一覧確認
  • /console/bots/[Bot設定]: Bot詳細設定・情報ソース管理・Widget設定
  • /console/operations: 利用状況とインデックス実行状況の確認

初回公開までの標準手順

公開準備は「Bot作成 → 設定保存 → 情報ソース登録 → テストチャット → 公開」の順で進めると、設定漏れを防げます。

  • Botを作成する(Bot名は必須)
  • Bot設定タブで文言・履歴ターン・ワンタッチ質問を調整して保存する
  • AI設定タブの情報ソース管理でURLまたはファイルを追加する
  • プレビュータブで実際の回答を確認する
  • Bot状態管理で有効化し、Hosted URLまたはWidgetを公開する

初回設定チェックリスト

公開前に、必ず最低限の運用項目を確認してください。

  • Bot名とサービス表示名が利用者向けに分かりやすいか
  • 初期メッセージと免責文が業務用途に合っているか
  • 回答時に根拠(引用)を表示する設定になっているか
  • 公開モード(公開/社内限定)が運用方針と一致しているか
初期設定導入手順Console更新日: 2026-03-10

最初のBot設定(タブ別ガイド)

Bot設定画面にある各タブの入力項目と、初期運用で推奨される設定方針をまとめます。

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基本設定タブ

Botの名称・目的・公開モードを設定します。名称は運用制限があるため、初期段階で方針を決めてください。

  • Bot名 / サービス表示名の変更は「30日で3回まで」
  • チャット目的は用途に近い項目を選択(お問い合わせ対応 / 社内ナレッジ など)
  • 公開モードは 公開(顧客向け) または 社内限定(認証前提)
  • 社内限定モードは、プラン条件を満たす場合のみ選択可能

Bot設定タブ

会話体験の品質を決める項目です。公開前に必ずプレビューで確認してください。

  • 会話履歴ターン数はプラン上限内で設定(画面に上限値が表示されます)
  • ワンタッチ質問は最大5件、各80文字まで
  • 入力プレースホルダ・初期メッセージ・免責文を用途に合わせて調整
  • 必要に応じて「回答時に根拠(引用)を表示」を有効化

AI設定タブ

回答モデルと出力量を設定します。UI上のモデル名で選択してください。

  • モデル: Knotic Nano / Knotic Mini / Knotic Standard
  • フォールバック: 必要な場合のみ設定(未設定も可)
  • 最大出力トークン: 200〜4000 の範囲で調整
  • 情報ソースの追加・ナレッジの更新は同タブ下部の情報ソース管理から実行
Bot設定基本設定AI設定プレビュー更新日: 2026-03-10

情報ソース登録

3 記事

URL・ファイルの登録方法と、インデックス運用の基本です。

URLを追加してインデックスする

Bot設定 > AI設定 > 情報ソース管理のURLタブで実行する、URL投入手順を解説します。

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操作手順

URLタブでは、単一ページURLまたはサイトマップURLを登録できます。

  • Bot設定画面の AI設定 タブを開く
  • 情報ソース管理URL タブでURLを入力し 追加
  • URL形式は http:// または https:// が必要
  • サイトマップXMLを指定した場合は、最大50ページを自動収集

インデックス方式の選択

URL追加時に方式を選択できます。目的に応じて使い分けてください。

  • Rawテキスト: HTMLから直接テキスト抽出(処理が速い)
  • AI構造化: 内容整理を伴う方式(処理時間は増える)
  • 進行中はステップ表示と進捗バーで状態を確認可能です。

完了確認と再実行

登録後はソース一覧で状態と同期時刻を確認します。必要に応じて再インデックスできます。

  • 状態表示: 同期済み / 待機中 / 処理中 / 失敗
  • ナレッジを更新 で方式を選んで再実行可能
  • インデックス内容の確認 からページ単位で内容確認可能
  • 失敗時は同画面のエラーメッセージを確認し、URL・内容・容量を見直す
URLサイトマップ再インデックス更新日: 2026-03-10

ファイル(PDF/Office/テキスト)を追加する

ファイルタブからドキュメントを登録し、回答の参照元として利用できるようにする手順です。

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対応形式とサイズ上限

ファイルタブで選択可能な形式とサイズ上限は固定です。上限超過ファイルは追加できません。

  • 1ファイル最大20MB
  • 画面案内: PDF・Word・PowerPoint・CSV・Excel・テキスト などに対応
  • 拡張子が対応外の場合は追加不可

登録手順

ファイル追加後はソース一覧へ反映されます。同期状態を確認してから公開に進んでください。

  • ファイル タブで対象ファイルを選択し 追加
  • 一覧に表示されたら、状態が 同期済み になるまで待機
  • 必要に応じて ナレッジ更新 を実行
  • 公開前に回答の参照元リンクが適切に表示されるか確認

運用上の推奨

品質維持のため、ファイルはテーマ単位で分割し、旧版整理を継続してください。

  • 1ファイル1テーマを基本にする
  • 更新時は旧版を放置せず整理する
  • 重複内容のファイルを増やしすぎない
  • 大容量ファイルは分割して差し替えやすくする
ファイル登録PDFWordExcelCSV更新日: 2026-03-10

CSV/ExcelでFAQナレッジを作成する(推奨フォーマット)

FAQ台帳をCSV/Excelで作る際の列設計、容量目安、分割・圧縮時の注意点をまとめています。

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推奨列構成

FAQデータは、質問と回答を分離した1行1FAQ構成で作成してください。質問列と回答列がある形式を推奨します。

  • 最低限: question, answer
  • 推奨: faq_id, category, keywords, source_url, updated_at, is_active
  • 1セルに複数FAQを混在させない
  • 回答は手順・条件・例外を段落で分ける

作成テンプレート例

新規作成時は次の列順を基本形として利用すると、更新運用が安定します。

  • faq_id,category,question,answer,keywords,source_url,updated_at,is_active
  • keywords はカンマ区切り(例: 料金,請求,支払い)
  • updated_atYYYY-MM-DD で統一
  • is_active で廃止FAQを管理し、誤参照を防ぐ

ファイルサイズ目安

システム上限は20MBです。運用では差し替えしやすさを優先し、1ファイル2〜8MBを推奨します。

  • 上限: 20MB/ファイル
  • 推奨運用: 2〜8MB/ファイル
  • 10MBを超える場合はカテゴリ単位で分割(例: 契約 / 請求 / 操作)
  • 巨大1ファイル運用より、複数ファイル分割の方が保守しやすい

ページ数・データ量の概算

日本語FAQは文字量に比例して容量が増えます。A4換算は1ページ1,500〜2,000文字を目安にしてください。

  • 概算式: サイズ(MB) ≒ 行数 × 1行文字数 × 3 ÷ 1,048,576
  • 500行 × 300文字: 約0.43MB(A4約75〜100ページ)
  • 1,000行 × 300文字: 約0.86MB(A4約150〜200ページ)
  • 3,000行 × 350文字: 約3.00MB(A4約525〜700ページ)
  • 8,000行 × 350文字: 約8.01MB(A4約1,400〜1,867ページ)

圧縮時の注意(正確性優先)

容量削減は有効ですが、意味を削りすぎると回答精度が低下します。圧縮は「情報整理」として行ってください。

  • ZIPファイルはそのまま投入しない(展開してCSV/Excelを登録)
  • 有効な圧縮: 重複削除、不要列削除、旧版分離、冗長文整理
  • 削除注意: 数値条件、例外条件、期限、適用対象、否定文
  • 圧縮後は代表質問で必ず回答確認を行う
FAQCSVExcelサイズ設計運用ガイド更新日: 2026-03-10

利用方法

2 記事

Hosted URL、Widget、APIキー連携の利用手順です。

Hosted URL と Widget の公開手順

公開URLの運用と既存サイト埋め込みを、画面上の設定項目に沿って説明します。

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Hosted利用の設定手順

Bot設定画面で公開モードと認証方針を設定します。公開前にプレビュー確認を行ってください。

  • 基本設定 で公開モードを選択(公開 / 社内限定)
  • Bot設定 で必要に応じて Hostedチャットで認証を必須化 を有効化
  • プレビュー タブで表示文言・回答・引用表示を確認
  • Standardプラン以上で利用できる機能: Hosted公開URL / 社内限定モード / Hosted認証必須化

Widget表示設定

Widgetタブで表示方法と導線を設定します。Hosted URL未利用時は選択できない項目があります。

  • Widgetを有効にする をオン
  • 起動モード: モーダル表示 / 公開URLへ遷移 / 両方対応
  • ボタン位置: 右下 / 右上
  • ボタンラベルポリシー表示文redirect時は新しいタブで開く を必要に応じて設定

Widgetトークン発行と設置

トークンと埋め込みコードは運用事故を防ぐため厳密に管理してください。

  • Widgetトークン管理トークン再発行 を実行
  • トークンは「この1回のみ表示」されるため安全な場所に保管
  • 許可オリジンhttps://example.com, https://www.example.com の形式で登録
  • /console/bots に表示されるscriptタグを対象サイトへ設置
  • 再発行すると旧トークンは失効するため、既存サイトの差し替えが必要
HostedWidget公開設定埋め込み更新日: 2026-03-10

APIキーで外部システム連携する

APIキー発行から、安全運用・接続確認までの手順を利用者向けに整理しています。

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APIキー発行手順

Console > APIキー管理 で発行できます。Editor権限が必要です。

  • 用途名 を入力(例: line-prod)
  • 必要な場合のみ 有効期限 を設定
  • APIキーを発行 実行後、キーは「この1回のみ表示」
  • 一覧では Prefix と末尾4桁で識別し、不要キーは 失効 で無効化

安全運用の基本

APIキーはサーバーサイドで保管し、定期的にローテーションしてください。

  • クライアントアプリへ直接埋め込まない
  • 環境変数やシークレット管理サービスで保管する
  • 定期再発行と旧キー失効をセットで実施する
  • 用途ごとにキーを分け、漏えい時の影響範囲を限定する

連携前の確認項目

本番連携前に、最低限の入力・エラー分岐・利用量監視を確認してください。

  • 連携時の必須情報(Bot識別子・質問文)が送信されるか
  • 認証エラー・上限エラー時の表示/再試行方針があるか
  • 利用量を Console > BillingConsole > Operations で監視できる体制か
APIキー連携セキュリティ運用更新日: 2026-03-10

チーム運用

2 記事

メンバー招待・テナント参加・権限管理・運用監視・日常メンテナンスの手順です。

メンバー招待・参加・テナント切り替えガイド

招待メールの送受信からトークンでの参加、テナント切り替えまでを実際の画面仕様に沿って説明します。

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招待メールを送る(Editorのみ)

Console > メンバー の「メンバー招待」フォームで相手のメールアドレスを入力し「招待メールを送信」します。自動でメールが届きます。

  • 招待操作は Editorロールのみ実行可能
  • 招待を受けたユーザーは必ず同じメールアドレスでログインして参加
  • 招待の有効期限は発行から3日間
  • メールが届かない場合は迷惑メールフォルダを確認し、招待履歴の「再送信」ボタンを使用
  • 再送信は10分の間隔制限あり、上限は1招待につき5回まで

招待URLとトークンのコピー

招待履歴の「リンクを表示」ボタンで招待URLとトークンをコピーできます。LINEや社内ツールで直接共有する場合に使います。

  • 「リンクを表示」→「招待URL」または「トークンのみ」をそれぞれコピー可能
  • トークンは inv_ から始まる文字列(例: inv_xxxx...)
  • 招待メール内にもトークンが記載されており、「トークンを表示」で確認できる
  • トークンだけを受け取った相手は、招待URLなしでも参加手続きを進められる

招待を受け取った側の参加手順

招待URLを直接開くか、コンソール画面の参加フォームにURLまたはトークンを貼り付けます。

  • 【方法1】招待URLをそのままブラウザで開く → ログイン後に自動参加
  • 【方法2】コンソールにログイン後、参加フォームにURLまたはトークンを貼り付けて「参加する」
  • テナント未参加の画面(初回ログイン後)と、既存テナントに所属済みの画面、どちらからでも参加可能
  • 招待されたメールアドレスとログイン中のメールアドレスが一致しないと参加できない

複数テナントへの参加とテナント切り替え

1つのアカウントで複数のテナントに参加できます。コンソールのサイドバー下部「テナント切替」から切り替えてください。

  • 複数テナント所属の場合: サイドバー下部「テナント切替」ドロップダウンから選択
  • 1テナントのみ所属の場合: 「別のテナントに参加」ボタンからトークン入力で追加参加
  • 切り替え後は選択したテナントのコンソールに移動する
  • 招待URLまたはトークンの入力欄はURLと生トークンのどちらでも受け付ける

ロール運用の基本

編集権限の集中を避け、誤操作を防ぐ運用設計を推奨します。

  • Editor: Bot設定変更、ソース更新、公開設定、トークン操作、招待発行
  • Reader: 閲覧中心(設定変更・招待発行は不可)
  • 招待参加時のロールは Reader で固定(Editor への昇格は別途対応)
  • 異動・退職時は速やかに招待の「取り消し」と権限見直しを実施

招待リンク・トークンの無効化

不要になった招待は取り消して運用リスクを下げてください。

  • 招待履歴の「取り消し」で承認待ち招待を無効化
  • 取り消し後は招待URLとトークンがどちらも使用不可になる
  • 同一メールへ再招待すると既存の招待が上書きされ、旧リンクは無効化
メンバーEditorReader招待テナント切替トークン更新日: 2026-04-04

運用ダッシュボードと通知の見方

Operations/Audit/Settingsの3画面を使った、日常運用の確認ポイントを整理します。

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Operations画面で毎日見る項目

利用上限に近づく前に、メッセージ量・ストレージ・ジョブ失敗を早期検知してください。

  • 月間メッセージ利用率(80%以上で要注意)
  • ストレージ利用率(80%以上で要注意)
  • インデックスジョブの待機中/実行中/失敗件数
  • 未読通知件数とBot稼働数

インデックス運用

Operationsから全体再実行、Bot設定画面から個別再実行を使い分けます。

  • Operationsの インデックスを実行 は待機ジョブを1件処理
  • 一覧の インデックス実行 で対象ソースを個別再実行
  • BotごとのURL/ファイル追加は Bot設定画面(AI設定タブ)で実施

監査ログと設定管理

変更履歴とアカウント設定を分離して管理すると、トラブル時の追跡が容易になります。

  • Console > Audit: 設定変更やトークン操作の履歴確認
  • Console > Settings: 組織名、ログインメール、パスワードの管理
  • パスワードは8文字以上、変更時は確認入力を実施
  • 代理閲覧中は編集操作が制限されるため、実運用変更前に通常モードへ戻す
OperationsAudit通知設定更新日: 2026-03-10

トラブルシューティング

2 記事

問い合わせ前に確認できる、利用者向けの切り分け手順です。

チャットの回答が出ない・品質が不安定

回答が空になる、期待した答えにならない場合の、画面ベースの確認手順です。

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最初に確認する項目

まずはBot状態と情報ソース状態を確認します。公開設定だけでは回答品質は安定しません。

  • Bot状態が 有効 になっているか
  • 情報ソース一覧で対象データが 同期済み
  • プレビュータブで同じ質問を再現できるか
  • 質問内容に対応するソースが登録されているか

改善しやすいポイント

FAQ運用では、情報の重複削減と質問文の標準化が効果的です。

  • ワンタッチ質問を追加し、定型質問を誘導する
  • 古い資料や重複資料を整理して再インデックスする
  • 長文資料をテーマごとに分割する
  • 免責文・初期メッセージを調整して利用者の入力精度を上げる

最終確認

公開前に、実際の利用導線(Hosted / Widget / 連携先アプリ)で同一質問を確認してください。

  • 公開画面とプレビュー画面の回答差分を確認
  • 参照元リンクが期待通り表示されるか確認
  • 再現手順をメモし、問題が残る場合はサポートへ共有
回答品質確認手順再インデックス更新日: 2026-03-10

公開時のエラー対応(401/403/402/409 など)

認証・公開設定・上限超過など、公開時によくあるエラーの切り分けガイドです。

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主なエラーの意味

同じ失敗でも原因が異なるため、まずコードごとに切り分けます。

  • 400: 入力不足・形式不正
  • 401: 認証情報不足(ログイン/キー/トークン)
  • 402: メッセージ利用上限に到達
  • 403: 公開モードや許可オリジン、プラン制限に抵触
  • 409: 準備中(情報ソースの同期未完了など)
  • 423: 運用停止状態

Widget関連で起きやすい問題

Widgetはトークン管理とオリジン設定が不一致だと動作しません。

  • トークン再発行後、埋め込みscriptを新トークンへ差し替えているか
  • 許可オリジン に設置先ドメインが登録されているか
  • Widget表示設定でモード・位置・有効状態が正しいか
  • Hosted未契約状態で redirect/both を選んでいないか

サポート連絡時に必要な情報

調査時間を短縮するため、再現条件を具体的に共有してください。

  • 発生日時と再現手順
  • 対象Bot名と公開ID
  • 利用画面(Hosted/Widget/API連携先)
  • 表示されたエラーメッセージ全文
公開エラー認証Widget運用上限更新日: 2026-03-10

サポート

仕様確認や導入相談が必要な場合は、お問い合わせからご連絡ください。再現手順と対象Bot情報があると対応が早くなります。

実際にAIボットを公開してみよう!